max's Tokyo

その部分をいつも考えています。
男らしさと上品さ、豪快さと繊細さをコーディネートで、自然に表現できるようなラインナップを新品・vintage問わずに集めています。
その洋服や作り手の背景を大事に、選んで頂いた洋服が2,3年後に見ても買ってよかった、と思っていただける様なお店作りを心がけています。
店名の由来となった”max’s kansas city”のように、異文化交流が表現出来るような社交場として、当店で揃えている洋服を皆様に発信させていただければと思います。
イベント期間内、洋服を通じて沢山のお客様始め、他のショップ様達との異文化交流の機会を私達も楽しみにいたしております!

レペットはローズ・レペット(Rose Repetto)が1947年、フランスのパリにて設立。パリオペラ座近くの小さなアトリエで、“cousu retourne”(縫った後にひっくり返す)という製法を用いてダンスシューズのデザインをはじめたところから「レペット(repetto)」の歴史がスタート。
レペットの靴は、「足に手袋をはめているよう、スリッパのようなはき心地」と職人は語る。ブランドアイデンティティは「ダンス」。
独特のぬけ感と軽やかな履き心地が魅力の定番アイテム、JAZZ(ジャズ)。
シンプルなデザインとカラーなので、ユニセックスでご使用頂けます。

1900年代初頭から改良を重ねてきた、サンスペルを代表する定番アイテム。
"SS CREW NECK T-SHIRT"
英国ロングイートンのサンスペル工場で丁寧に手作りされており、フィット感とファブリックの両方を追求し続けてきたクラシックTシャツです。
Sunspel社の製品は今でもすべてハンドメイドで、細部にまで徹底的にこだわったデザインのもと生み出されています。また、製造工程では決して手を抜かない情熱が、贅沢な肌触りと、上品で洗練された優雅さを備えた『長く付き合える衣服』を完成させています。
使い込むほどに愛着と味わいが増す、そんな衣服をサンスペルは目指しており、飽きのこない『クラシックなスタイル』。妥協を許さない『職人気質』。受け継がれてきた『熟練の技』。そして、創業時からの一貫した『革新性』。
素肌を通して是非ご体感下さい。

古き良きアメリカの匂いが色濃く反映されたアメリカ ニューヨーク州のブランドWYTHE。
元々アメリカの某有名ブランドでテキスタイルデザイナーをしていたピーター氏によって立ち上げられたブランドという事で世界各国を見て回り見つけた拘りの生地が各アイテムに落とし込まれております。
WYTHE創設後、1番最初に製作されたアイテム。ヴィンテージのオックスフォードシャツに見られるお気に入りのディテール、全てを取り入れ1枚にまとめたと言われるインド綿のボタンダウンシャツ。
着用と洗濯を繰り返すことで空気を含み、柔らかくなってまいります。
インド綿ならではのさらりとした肌触り、優れた通気性と吸水性により、真夏でも快適にご着用いただける軽やかさがございます。
第一ボタンを開けると、襟のロールが美しく、色気もある一着。
ブランドへのエントリーアイテムとして是非手に取って頂きたいです。

古き良きアメリカの匂いが色濃く反映されたアメリカ ニューヨーク州のブランドWYTHE。
元々アメリカの某有名ブランドでテキスタイルデザイナーをしていたピーター氏によって立ち上げられたブランドという事で世界各国を見て回り見つけた拘りの生地が各アイテムに落とし込まれております。
こちらのウェスタンシャツはウェスタンヨークがなく、背面にはギャザーが施された仕様。
素材にはレーヨンに似た、洗うことが可能なテンセルを使用しております。
ビンテージには無い、カラーバリエーションがあり、
ウェスタンシャツに苦手意識を抱いていた方にもぜひおすすめの一着で、真夏にヘビーにご着用いただけます。

1960年代に創業のBarry Brickenは今もなおアメリカ製にて製作しているブランドです。
モデル「MARTINE」は、BARRY BRICKENの哲学をまっすぐ体現したかのような一本。
Made in USA、クラシックなシルエット、上質な仕立て。
スニーカーを合わせれば肩の力が抜けたカジュアルに、革靴やジャケットを羽織れば都会的な“上品な顔”も見せてくれる。
腰まわりと太ももにはほどよい余白があって、リラックスできるのに、裾に向かって美しく絞られるテーパード。
まるで仕立てのいいスラックスを履いたときのような感覚なのに、肩の力が抜けている。
履いていて自然体でいられる。
このバランスの妙こそ、まさに“カジュアルアップ"の理想形。
仕立てで縫製されたチノトラウザース。
ぜひ一度、手に取って、履いてみてください。

アフリカ南東部に生息する天然のアンテロープkudu。(kuduやkoodoo と表記されます。)
革質は硬すぎず柔らかすぎない、牛皮と鹿皮のちょうど中間で力強さとしなやかさを兼ね備えたレザーです。
個体差のある動物の皮が原料になっているため、同じ加工をされたものでも血筋、しわ、傷の入り方なども全て異なります。
一般的にはその傷やシワは製品化するにあたり個体差がある故にデメリットとして捉えられ嫌がられる傾向にありますが、反対に製品一つ一つに天然のキャラクターが加えられるのではないかとの事でFOLK / Nデザイナー太田氏はこちらの皮革を選んでおります。
タンナーはイギリスのリーズに位置するCharles•F•Stead社製。
老舗のタンナーであり、丁寧ななめし技術や美しい色出しに定評があります。
当店からのリクエストにお応え頂き、鞄のトップ部分にはColorado Horsehairのタッセルをカスタムして頂きました。
こちらのタッセルも一点一点、色や大きさが異なる為、革の表情と合わせて自分好みの一点物をお選びくださいませ。
今時期の装いから春夏の軽装にまで、アクセントを加えてくれるバッグは使い勝手の良いサイズとサイドジップから荷物を出し入れ出来る仕様も魅力です。
※ホースヘアの色や形状・革に個体差が御座います。

SEIL MARSCHALL / サイル マーシャルは「使うことで消費してしまわないもの」、「オーラがあって、経年経過をあなたがともに楽しめるもの」、「丈夫で修理をしながらでも使い続けることのできるもの」をポリシーに、ドイツの自社工場ですべての商品を100%ハンドメイドで生産し、ドイツ製の品質にこだわるブランドです。
最初はロープの生産からスタートし、100年以上専門分野に携わり、現在、自国、ドイツでは、ロープはもとより洋服、靴、カバン、テント、などアウトドアに欠かせない製品を数多く生産、販売しています。
1896年にドイツで設立して以来、家族経営を続け、会社の規模を大きくすることよりも品質を保つことに重きを置き、修理をしながら長く使うことができ、使うほどに愛着が湧くアイテムの生産しています。
SEIL MARSCHALLのプロダクトは現在もドイツ生産を貫き、職人により1点1点丁寧に制作されています。
熟年の職人が一つのプロダクトに対し丁寧に時間を掛け制作することで、素晴らしい品質を生み出しています。
今回の別注品はアメリカの垢抜けすぎていないような色味の大ぶりなバッグを意識しました。
ミリタリーの色味ではなく、色鮮やかな色味でもない。
悩みに悩んだグリーンです。
グリーンやオリーブと言うとミリタリー色が連想されるカラーでもあります。
それに当てはまらない絶妙なグリーン。アメリカのアウトドアメーカーが使いそうな深みのあるグリーン。
当店で取り扱っているアメリカのブランド、”wythe”のシーズンルックなんかに登場してくるのではないかな?と勝手に妄想してしまうようなグリーン。
私達が思い描く"良いグリーン"のイメージにガチっとハマり、展示会時に意見がぴったりと重なった生地、モデルということもあり別注制作を依頼しました。
自分の年齢とともに変化していく鞄は時には修理して、何十年とタフに使い続けて頂きたいバッグでございます。

当店マクシズといえばウエスタンブーツ、ネイティブアメリカン、という印象をもつ方がやはり多い様で、実際、スタイリングに1点や2点は加えコーディネートを組んでいくのがウチのスタイルです。
アメリカに行くと山ほどウェスタンブーツがありますが、中でもメーカーは絞り、加えて"アメリカ製"・今回は短丈の古いブーツあるかな〜と思って臨みましたがなんと。
デッドストックの個体、デッドストックに近い個体、の物が何足か見つかりました。
この様なケースは、次も期待出来るとは思えません。
オープン当初に並んでいた古いブーツ。売るのが名残惜しかったのを今でも鮮明に覚えています。
前回は古い個体があってもやはり状態は良くない物がほとんどでした。
ヒールの厚み、インレイ技法のオールハンドメイドで施された装飾の美しさ、なんとも言えない控えめで趣きがある配色。
でも、なぜか温かみのある男らしさを感じる
素晴らしいブーツだと思います。
ウエスタンブーツを買いに来ました。というお客様が多く、僕らとしては非常に嬉しい事なのですが、あいにく在庫がなくご案内出来ずに次のアメリカ買付をお待ち下さい、、とアナウンスしていたのを思い出します。
是非、デニムは勿論、パイプドステムの綺麗なトラウザーズ、センタープレスを入れたベーシックなチノ、コーデュロイパンツなど、様々なパンツに合わせて頂きたいです。

【PAM DIETRICH/パムディートリッヒ】
1971年創業、アメリカはNew Mexico Santa Feを拠点にレザーアイテムを全て手作業にて制作。
彼女自身が全ての工程、採寸、カッティング、縫製を1人で行っています。
何度か彼女の家に伺い、その工程を見せて頂きましたが、圧巻でした。
本当に全てを1人で行い、生活の中に彼女の仕事があるような、そんな環境に胸が高鳴りました。
彼女は、名立たるアーティストやハリウッドスターのオーダーメイドのジャケットやドレスも製作しています。
アーカイブを手に入れられたストーリーは、直接お話しさせていただければと思いますが、とにかくカッコいいです。
日本のマーケットが介入する前の、彼女のナチュラルな作品たち。
今回は、メンズで着たいただける物も御座いますがメインはレディースです。
今まで放出、日本に入ってきていないであろう美しい彼女の手仕事を、是非見てみていただきたいです。